【美容】WEBライターの徒然日記【育児】

WEBライターとして在宅で働く主婦のブログ。主に仕事の話を中心に、美容、健康、育児、ライフスタイルなど気ままに書きつづります。お仕事のご依頼はrenairi06@yahoo.co.jpまでお願いします。

敏腕エディターが、出来損ないライターを親身に育てる理由とは?

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前回の記事では、激励のお言葉をありがとうございました!

 

renair.hatenablog.com

 

思いもよらずコメントをいただけて、正直驚きました。

ほぼ愚痴のような記事にもかかわらず、温かい励ましのお言葉を

くださいましたこと、重ねてお礼申し上げます。

 

前回もお伝えしましたように、仕事の数も収入も激減です。

でも、実は仕事の質が上がってきています。

 

いただいている案件の多くで、

これまでより難度の高いものや

3倍くらいの文字数を求められています。

 

私にとっては未経験のことも多くて、

本当に勉強になることがたくさん。

トータルの収入は間違いなく下がるだろうけど、

単価自体は上昇傾向ですし、必死に取り組めば

キャリアアップは夢じゃないような気がします。

 

フリーランスは指導を受ける機会がとても少ない

 

ずっとお世話になっているディレクターさんや編集さんから

新しい切り口でのお仕事をいただいたり、

最近懇意にしてくださる編集さんから

私の念願だったお仕事をさせてもらえたり。

充実したお仕事をいただけることに、

ただただ感謝するばかりです。

 

フリーランスにとって、指導してもらえるのは本当にありがたいこと。

雇用されていると当然のように受けられる指導も、

フリーランスでは全然当たり前じゃない。

とっても貴重なことなんです。

 

そんな環境で指導をしてくれる人に出会えるのは奇跡のようなものです。

お金払いたくなるほど、ありがたいことですが、

お金をいただけるので頭が上がりませんよね。

 

久しぶりに原稿がほぼ差し替え状態に

 

ライターになりたての頃は、

編集さんに思いっきり直されたこともよくありました。

真っ赤に赤入れされて、跡形もないことはザラでした。

 

最近ではお直しをいただいても、自分の原稿をベースに

直していただいていることがほとんどだったのですが、

久しぶりに初稿の原型が全く見えないほどの修正が(笑)

 

これはもう凹みました。

難しくて重要性が非常に高いお仕事だったため、

自分のなかでは、かなり時間をかけて全力を尽くしたのですが、

散々な結果だったのですから。

 

しかし、編集さんは、自腹を切って私に依頼してくださっているので、

依頼料を払って手間が増えた形です。

編集さんには何の利益もなく、損しただけです。

本当に申し訳なくて土下座したいほどでした。

メールなので平謝りするしかできませんが。

 

でも、その編集さんは「必ずまた依頼しますよ!」と

言ってくださいます。

「十分頑張られたのだからそれでいいじゃないですか」と。

そして、私の改善ポイントを丁寧に教えてくださいました。

なぜこんなに親身になってくださるのでしょう。

 

敏腕エディターがライターを育てる理由は?

 

ずっとお世話になっている編集さんも、

本当に親身に育ててくださっていて、

スキルアップやキャリアアップのための方法をたくさん教えてくださいます。

ヘタレな私の悩み相談にまでのってくださいます。

いつも泣きついてしまって申し訳ないですが、

私にとっては偉大なお師匠さまであり心のオアシスのような存在です。

 

なぜなんでしょう?

なぜ素晴らしいキャリアをお持ちの方々が、

こんなへっぽこ出来損ないライターを育ててくださるのでしょう。

大切な時間を割いていただくことが申し訳ないですが、

私にとっては本当に貴重な経験ばかりです。

 

正直、答えは分からないのですが、

期待に応えることで、エディターさんの利益につながる結果になれれば、

それが答えになるのかなと思っています。

 

仕事をやりやすいと感じてもらえたり、

要望通りの記事を書けるようになったり、

編集の手間が他のライターさんより少なくなったり、

育てた甲斐があったと感じてもらえるようになったり。

 

何らかのメリットを享受していただけるように励むことしかできないので、

いただいたチャンスはとにかく食らいついて頑張ります。

 

まとめとこれから

 

キャリアアップに近道はないんですよね。

きっといろんな痛手を背負って、

挫折やプレッシャーに打ち勝つことができたら、

その度にほんの少しずつ成長しているんだと思います。

 

今は収入と精神面で痛手を受けていますが、

確実にプラスになるお仕事がいくつもあるので、

ひとまず全力投球していきたいと思います。

 

ちらほらリサーチしている良さそうな企業さんもあるので、

腕試しに応募しようか検討中。

でも、結構自信ないな(笑)

 

 

 

やばい、連載休止!フリーランスは急に仕事が激減する

タイトルで全て言い切ってますが、

連載の休止が決まりましたー。

 

毎日のように締め切りに追われ、ようやく一息つくかと思ったら、

残念な連休のスタートです。

かなりの減収です。

月収が1/3くらい減ります。

痛いー。

 

ここまで減るのはここ1年で初めてなので、

これは営業かけなきゃヤバいなという気になってきました。

この前新規開拓はしたことないとか言ってましたが、

いよいよしなきゃならん気がします。

 

正直すごく嫌だー。

だって売り込む作業は知ってもらうところから始めなきゃいけない。

紹介なら紹介者の信頼という要素が加味されるけど、

売り込みは全くのゼロからだし。

 

んー。悩む。

子どものためにもあえて増やさない方向にすべきか?

でも生活にも影響が出そうなマイナスっぷり。

 

というか、新規開拓ってどうするんだ?

最初は新規開拓の連続だった気がするけど、

長いことしてないからやり方がわからない。

臆病になっているというか、面倒だ。

 

でも、文字単価を上げるチャンスなのかもしれない。

いや、逆に下げなきゃ仕事がもらえないのかな?

最近は単価が上昇傾向だったぶん、

一からスタートする気分ですっごいつらい。

 

フリーランス怖い。

誰も守ってくれない、それがフリーランス

 

自由は自由だけど遊ぶ時間もろくにない。

連休だって半分以上仕事でつぶれる。

フリーランスつらい。

 

身の振り方を考えてみます。

とりあえずいただいている依頼は丁寧にこなして信頼アップだ。

 

よかったら、どなたかお仕事くださいー。

なんでも書きます!

ブログみたいにふざけず、きっちり書きますのでー。

では!

 

 

 

 

WEBライターが生き残るために!「取材力」と「一次情報を魅力的に届ける力」の重要性

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先日の宇多田ヒカル記事が、注目記事として紹介されました。

ちょっとビックリして喜んだものの、

大幅にアクセス数がアップしたわけでもありませんでした。

思いがけない記事が注目されたので、それで良しとします。

 

さて、今回はライターの取材力について考えてみたくなりました。

どうぞお付き合いください。

 

ライターにもいろいろある

 

ライターと一口にいってもさまざま。

紙媒体で書くライターさんもいれば、私のようなWEBライターも。

得意分野もそれぞれ違い、B to Bを得意とする方、

薬事法や健康知識を得意とする方、

企業向けの広報記事を得意とする方など

それぞれ売りを持っていることも多いです。

 

私の場合は、リサーチ記事を扱うことが多く、

ネットや書籍の情報、経験をベースに、

調べた情報から独自の記事を書き上げます。

 

美容や健康系では、先輩に恵まれたこと、業務経験が増えたこと

ライフスタイルと密着した分野ということもあって

独学での勉強がしやすく、それなりの評価をいただくようになりました。

 

他にも、最近はコラムも担当させていただけるようになったので、

自分の考えを織り交ぜて書けるのもまた楽しいです。

 

そんな私ですが、ちょっと毛色の違うお仕事も

いただくことがあります。

そこで肝となるのが「取材力」です。

 

ライターとして生き残るための「取材力」の必要性

 

取材を必要とするお仕事をいただくと痛感するのが、

自分の実力不足。

経験が足りないことはもちろんですが、

とっさの反応が下手なんですよね。

 

記事だとじっくりと言葉探しをできるのですが、

生ものである取材はリアルタイムで反応しなくちゃいけません。

取材対象の業種はもちろん調べておくのですが、

すごい話を聞いても「すごいですねー」を連発(笑)

すごくなくても言っちゃうことも(適当)

 

そんな私があるお仕事で、ベテランライターさんの取材データを

拝聴させていただけることに!

 

ベテランライターさんはやっぱり全然違います。

しっかりと話を聞いて、的確に内容をまとめつつも、

相手を喜ばせながらテーマの話題をスムーズに振っていきます。

 

そして、何といっても語彙が豊富。

ビジネス系の取材だったこともあるのですが、

新聞記事に出てきそうな言葉がスラスラと出てきます。

私の反応とは天と地の差!

 

実力が違いすぎて、劣等感を感じるどころかただただ尊敬するばかり。

その音声データを毎日何度も聞いて勉強しています。

次の電話取材も控えているので、しっかり勉強して挑みたいです。

 

そんなわけで思うことは、

要は取材力の低いライターは生き残れないということ。

私は、今のままじゃ絶対に潰れます。

 

しばらくは現状維持できるかもしれないけど、

WEB記事の需要が下がればお払い箱になるのは目に見えています。

信憑性の低いWEB記事が乱れる現場には、危機感を覚えるばかり。

世の中の人々は、みなさん賢いです。

WEB記事の信頼性が失われ、

厳しく淘汰される時代が迫っているのではないでしょうか。

私はそんな気がしてなりません。

 

そこで求められるのが取材力なんです。

正確で有益、そして面白い情報を伝えるために欠かせない力です。

 

一次情報を魅力的に届ける力

 

次にライターにとって必要な力は、これだと思います。

ただ聞いた話をまとめるだけじゃ面白みはありません。

 

大切なことは、聞いた話の核を見抜き、その魅力を最大限に引き出すこと。

読者が読みやすく、惹きつけられるような文章を書かなければ、

誰も記事を読んではくれません。

 

誰かの研究や記事、つまり二次情報をリサーチして書くだけでは、

すでに使い古されたネタにしかならないんですよね。

わりと新しめのところを狙っても、すでに手垢はついています。

取材なしで書く記事には、どうしても限界があるんです。

 

でも、きちんと取材をしたうえで書かれ、一次情報が発信されている記事は、

とても大きな可能性を秘めています。

情報の核をしっかりとつかみ、その内容を魅力的に伝えることができれば、

きっとどんな時代でもライターとして生き抜ける気がします。

 

胸を張って「私はライター」と名乗れるために

 

すべてのWEBライターが未熟というわけでは決してありません。

世の中には圧倒的な取材力と筆力を持ったWEBライターさんも

数多くいらっしゃいます。

でも、私を含めて非常に多くのWEBライターが、技術不足だと思います。

 

誰でもライターと名乗れる時代だからこそ、

確かな実力が求められる今。

 

チャンスは逃さず自分の力に変えて、

胸を張ってライターとして活躍できるようになりたい。

そんなことを思う今日この頃でした。

 

 

 

 

 

 

 

【宇多田復活】『花束を君に』や『First Love』より『ULTRA BLUE』の世界観が大好きだ

トピック「宇多田ヒカル」について

 

宇多田ヒカルが復活した。

朝ドラの主題歌である『花束を君に』を聴いていると、

毎日のように宇多田ヒカルを聴き続けていた時代が蘇る。 

 

Automaticで鮮烈なデビューを飾った当時からファンの私。

同年代ということもあって、彼女のつくる歌の世界観には

相当な影響を受けた。

 

そうはいっても、宇多田ヒカルそのものが好きかというと、

ちょっと違う。

メロディー、歌詞、世界観、声、アレンジなど歌にまつわる要素で

好きな部分がとても多い感じ。

 

根暗な私には彼女が生み出す世界観が心地よくて、

ULTRA BLUE』は特にたまらない。

うまく言えないけれど、海底に座り込んでいるような気分になる。

ひっそりと一人で殻に閉じこもって聴くには絶好のアルバム。

 

当時、人生最大の悩みに追い込まれていたのだけど、

そんな深い悩みに静かに寄り添ってくれたのが宇多田ヒカルだった。

 

ただ暗いだけじゃなくて、メッセージ性や共感性が強く、

音での遊び心があるのも彼女がつくる楽曲の魅力。

そっと、そっと沈ませてくれるけれど、

ちょっとクスッとなるような面白さも見せてくれる。

 

私にとって、宇多田ヒカルはただの歌手じゃなくて、

人生になくてはならない存在という感じ。

ライブに行ったこともなければ、全てのアルバムやDVDを

購入したわけでもないけれど、友達のような感覚でかけがえのない存在。

 

当時の悩みが消えたわけではないけれど、

今は結婚して子どもにも恵まれて、自分にとっては人生で最良の時期。

このアルバムがつらい時期に聴いていたものだからといって、

今聴いてもその気分に引き戻されるわけではなく、

胎児に戻って羊水のなかで眠っているような気分になる。

原点に戻されるというか、

“母親”という背伸びを休んでもいい気になるというか。

 

このアルバムには本当にいい歌がたくさんあります。

簡単にご紹介を。

 

『BLUE』

宇多田ヒカルという人物を象徴するような楽曲。

歌詞を読むだけでも深いし、音にのった世界観もたまらない。

個人的にナンバーワン。

 

『Be My Last』

暗い。ひたすら暗い。

絶望的な雰囲気がすごいけど、そこが好き。

結ばれない恋の歌のはずが、

結ばれない母との歌にも聴こえてしまうのは私だけ?

そこが悲しくも切なくも温かくて、宇多田ヒカルらしい。

 

『Making Love』

アップテンポでノリの良いメロディーに毒のある歌詞。

引越しをする友人に向けた複雑な心境を描いていて、

それがとてもリアル。

「性格悪くてもいいじゃない!」という気にさせてくれる(笑)

最後がちょっと切なくなる。

 

『Passion』

最初は流すように聴いていたけれど、

聴けば聴くほどハマっていく曲。

宇多田ヒカルの音作りの才能が凝縮されている名曲。

 

見事にクセのある曲ばかりを選んでしまった。

『First Love』や『Flavor Of Life』のようなラブソングはあまり興味がなくて、

どうしてもクセの強いものを聴きたくなる。

 

『花束を君に』は、朝ドラで流れる部分だけを聴いていると

普通にそこそこ良い曲。

でも、歌詞を読んでみると宇多田ヒカルの世界が広がっていて、

やっぱり今も原点は「お母さん」なのかなと感じた。

 

正直、この落ち着きのあるちょっと大人になった宇多田ヒカルの歌は、

私のツボとは少しずれている。

ULTRA BLUE』の頃のようなセンシティブな曲が恋しい。

 

かつてのような闇や危うさを秘めた曲を披露してほしい。

でも、苦難を乗り越えて幸せな生活を営んでいるであろう彼女には、

そんな曲をつくらないでほしいとも思う。

私の心も相当歪んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水道のつまり8万円ってどうよ? ぼったくり疑惑と近況報告

久しぶりの更新です。

ずっとひたすら仕事をしていました。

あと、ライフラインのトラブルが連発する呪いにもかかっていました。

近畿在住なので、決して地震の影響ではありません。

ただの老朽化によるものです。

見た目はまだそんなに古ぼけてないと思うけど、

やっぱり長く住むとガタがきますね。

 

それにしてもどうよ、水のつまりを直すのに

本当に8万円もいるのかい?

ライフラインのトラブルは足元を見られて

ぼったくりされている気がしてならない。

 

同居のため義父母が言い値で承諾したから値切れなかったけど、

業者さんの不敵な微笑がそんなどす黒い疑念を抱かせます。

そんなつもりがなかったらごめんなさい、業者さん(笑)

半額出したけど受け取ってくれない義父母さん、かっこよすぎます。

私は将来そんな親になれる気がしません。

 

本当は仕事のことをいろいろ書きたいけど、

正直頭がキャパオーバー気味。

ようやく落ち着きを見せてきたけれど、

次から次へとありがたいお仕事が。

どれもこれまでの仕事よりも質もレベルも高いから、

さらに悪戦苦闘する予感。

でも、初めての経験もさせていただけるので、

とても貴重なチャレンジでもあります。

 

今が正念場。

しょっちゅうそんなことを思っているけれど、

今回は結構本当に踏ん張りどきなのでしょう。

 

いただいた仕事の出来栄え次第で、

より良いお仕事をいただくことができる模様。

これは頑張るしかありませんよね!

大変ありがたいことです。合掌。

 

娘の体調もぐらつきながらも、以前よりは上向き気味。

幼稚園を休むことも寝込むこともなく、

かろうじて元気に? 過ごしています。

 

でも、その分ケアは必死。

食事管理や体調管理、ストレスケアなどこれまでの何倍も

気にかけなきゃいけない気がして、ピリついてるかも。

これが余計に娘のストレスになりそうだなと思いつつも、

余裕ある態度を見せるとか、そう完璧にはできませんね。

 

というわけで、公私ともに限界ギリギリで頑張る毎日です。

でも、今週はちょっと余裕ができそうなので、

ブログを再開していきたいと思いますー。

では、ご報告まで。

 

 

娘の不調は母親のせい?同居働きママのストレスと5歳児が抱える悩みの意外な原因

正直いって、私の生活はストレスまみれ。

同居をしながら個人事業主として働き、子どもを育てるって楽じゃない。

あちこちにセンサーを張り巡らせて、いつも追い詰められている。

 

失敗しないように

粗相のないように

娘が寂しがらないように

娘の体調を崩さないように

娘にしつけ・教育をきちんとするようにと。

 

でも、「ストレスまみれだー!」と思うと嫌になるだけ。

だから、基本は一つひとつをポジティブに捉えている。

 

成功したい

喜ばれたい

娘と笑い合おう

娘においしくて栄養のあるものを作ろう

娘が楽しく勉強や生活を送れるよう導こうと。

 

同居の義両親にはたくさん助けてもらっているので、

感謝やプラスの気持ちを持っていると、ストレスには勝てるもの。

 

でも、悩みが増えるとストレスに負けてしまう。

最大の悩みは娘の健康状態。

春休み以来娘の不調が続いていたので、自分を責めてしまう。

 

仕事をしているせいか

満足に構えていないせいか

娘ときちんと向き合えていないせいか

育児に不備があるのかと

不安や疑問ばかりが次々と浮かぶ。

 

仕事や対人関係のストレスは、イメージの仕方でなんとか対処できるけれど、

娘のこととなると、途端に弱るのは母親の性なのか。

久しぶりに胃が痛くなるほど悩む日々。

 

でも、春休みが終わって幼稚園が始まりだしてから

少し調子が良くなっている様子。

食生活の見直しが必要だと思ったので、偏食の娘に必死のアプローチ。

頑張って苦手なものにたくさん挑戦している姿を見て、

ちょっと安心しながら自分の弱みを見せてみた。

 

「◯◯はいつもこんなにお腹が痛かったんだね。

ママも◯◯がご病気なのがつらくてお腹が痛くなっちゃったよ。

でも、これだけ食べてくれたらきっと元気になるし、

ママのお腹も良くなりそうだよ」と。

 

すると、意外な答えが返ってきた。

 

「実は私も悩んでたんだよね。

春休みは△△ちゃんに会えないのがつらくて。

その前に△△ちゃんとケンカしたからすごくごめんねと思ってたの」

 

えっ!?

悩みってお友達?

家庭じゃないの?

そして悩みがここまで体調を崩す原因になったの?

と、驚きが止まらない。

 

「そんな悩みがあったの?

それなら言ってくれたらママから△△ちゃんと遊べるように

お願いしてあげるから言ってくれたらいいんだよ。

次から何か悩みがあるときは全部ママに言ってみてね」

 

こんなやりとりがあって、

ようやく娘の本音が見えてきた。

 

△△ちゃんは幼稚園のお友達で家も遠いので、

まさか遊べるとは思わなかった様子。

そして、多分私が弱みを見せたことで、

自分も見せていいと思ったのか、本音を話してくれた。

 

5歳でも友人関係にひどく悩み、

長期間体調を崩すほどのストレスを感じることにビックリした。

そして、それを見抜いてやれなかったことに反省した。

 

子どもの悩みは母親や家庭にあると思い込んだせいで、

娘が最も悩んでいた部分が盲点になっていたのだ。

いやはや、思い込みは怖い。

 

そして、娘は私が弱みを見せるまで、

頑なに弱みを見せなかった。

なんだろう、切ない。

 

主人曰く、ママに頼られた気がしてうれしくなって

本音を言えたんじゃないかとのこと。

確かに「私に任せて!」が口癖なので、そうかもしれない。

 

とりあえず、原因が見えて少しスッキリした。

今回の不調は娘との関係や育児を見直すいい機会でもあったと思う。

 

今以上にしっかり娘と向かい合い、食育もしっかりと行い、

精神的なケアと栄養のケアを強化したい。

 

家庭と仕事の両立は楽じゃない。

どちらかが落ち込むと、立て直すのは大変だ。

でも、どちらかが良い兆しになると、すべてが好転した気分にもなる。

 

特に、娘が元気だと何倍もパワーをもらえる。

繊細で弱くてわがままだけど、やさしくて笑顔いっぱいの娘。

どうか元気に育っておくれ。

そして、いつも笑ってくれて本当にありがとう。

でも、泣きたいときは泣いておくれ。

どんなことでもなんとかするから。

フリーライターは営業が必要?新規開拓なしで報酬アップを目指す方法

フリーライターの皆さんは、あちこちに営業かけていますか?

私は全然していません。

 

というのも、私の取引先はほとんどがご紹介いただいた方。

独立や転職された方、お知り合いの方からのご紹介など、

じわじわと横のつながりが広がっていっている感じです。

 

なので、全く知らない方に営業をかけるというのは、

ここ1年以上はしていません。

 

ご紹介いただける機会があるのはとても嬉しいので、

二つ返事で「お願いします!」と言っています(笑)

何より信頼できるので、仕事をするうえでの不安や心配は少ないです。

しばらくはこのペースで活動を進めようと思っています。

 

フリーランスだから信頼が大切

 

自由に動けたり、人間関係に縛られなかったりするのが、

フリーランスのうまみという方も多いでしょう。

 

でも、私はちょっと違います。

フリーランスだからこそ、人とのつながりがすべてです。

 

一つひとつのご縁を大事にしていると、

自然と好感を持たれるようになります。

 

「⚪︎⚪︎さんのご紹介なら信頼できます」

「転職先でもお願いできますか?」

「いつも頑張ってくださるので報酬アップしますね」

 

こうしたうれしいお言葉をいただくことは少なくありません。

適当な仕事をしたり、そっけない対応をしていたりすると、

こうしたお声はいただけないだろうと思います。

 

信頼が結局は仕事につながるんですよね。

だから、刹那的な仕事じゃなくて、

永続的なつながりを大事にしたい。

 

決して一人で働いているわけじゃない

 

フリーランスというと一人で働いているような気分になりますが、

ぜーんぜんそんなことはないんですよね。

 

取引先の営業さんが仕事を取ってきてくれて、

ディレクターさんが橋渡しとなってディレクションしてくれて、

編集さんがライターの記事やスケジュールの管理をしてくれるからこそ、

初めてライターは執筆できます。

 

なかにはサイト運営者やフリーエディターの方から

直でお仕事をいただいているところもありますが、

ほとんどは上記の流れです。

自分が編集者の立場になることもあります。

 

どちらにせよ、いろんな人の力を借りてようやく

書かせていただいているんですよね。

お仕事にありつけているというわけです。

このことを忘れてしまうと、傲慢になりそうで怖いです。

 

信頼と感謝が報酬をアップさせる

 

冒頭でも言いましたが、私は営業をしません。

正確に言うと、新規開拓をしません。

 

だって、現状の顧客様を大事にするので精一杯なんですよ(笑)

信頼を裏切らないように、期待を上回るようにと頑張っていると、

いつもキャパオーバー寸前で、新規を増やす余裕がありません。

 

つまり、新規開拓を狙わず、リピーターさんを

重視した営業スタイルってことですね。

 

でも、報酬は自然とアップしています。

信頼と感謝をひたすら大事にしていると、

なーんとなく上がっていきます。

 

軽く言っていますが、積み重ねほど大事なことはないと思います。

ぶっちゃけライターを初めた当初から比べると20倍にはなっています。

 

なので、現状では自分のやり方は間違っていないのかなと思っています。

ただ、やっぱりいろいろ聞いているともうちょっと単価アップを

させていただいても良さそうなんですよね。

 

スキル相応の単価設定をして、それを受け入れてもらうための工夫。

それはどうすればいいのかと延々と頭を悩ませています。

まだこの答えは出ませんので、どなたかお知恵をくださいませ〜。

 

では!