【美容】WEBライターの徒然日記【育児】

WEBライターとして在宅で働く主婦のブログ。主に仕事の話を中心に、美容、健康、育児、ライフスタイルなど気ままに書きつづります。お仕事のご依頼はrenairi06@yahoo.co.jpまでお願いします。

一流の輝きをくちびるに「ディオール アディクト グロス 653 シークイン」

今回は、久しぶりに美容ネタを。

コスメを買うとウキウキしますね。

なかでもテンションが上がるのが、グロス。

 

グロスといえば、やっぱりディオールです。

他ブランドにないツヤは見逃せません。

 

定番の「アディクト グロス」がこの春

リニューアルされていたことを思い出し、

カウンターへ直行したのは先月のこと。

使用感もわかったところでレビューです。

 

この時タッチアップしていただいたのは、

アイメイクを引き立てるベージュカラーと

口元が主役になる華やかカラーの2色。

 

ベージュも肌なじみが良くきれいでしたが、

春らしい色味に心惹かれて華やかカラーに。

 

購入したのが、こちら。

アディクト グロス 653 「シークイン」です。

 

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ピンク味の強いコーラル系でゴールドラメが効いた一品。

 

店頭で見た瞬間「あ、これ似合わないやつだ」

と思いましたが、意外になじみました。

 

イエベさんにも使いやすいピンク

 

イエローベースの方にとって、

ピンクの選び方は悩みどころ。

青みがかったピンクやビビッドカラー

肌なじみが悪いことも。

 

しかし、この色味は割と鮮やかながらに

肌にもなじみやすいのが特徴です。

 

イエローベースでパーソナルカラーが

オータム(秋)の私には、

いつもより鮮やかなカラーですが、

違和感なくつけることができます。

 

単品で塗っても表情がパッと明るくなるので、

ポーチに忍ばせておくと、とても便利。

どんなメイクやファッションでも悪浮きしない

オールマイティーな色味です。

 

憧れのツヤツヤぷっくり唇に!

 

塗ってみて最初に驚いたのが、その立体感。

リニューアル前の同シリーズより、

ぷっくり感がアップしたように感じます。

 

ツヤはもちろん素晴らしく、まばゆいほどの輝きを

唇にまとうことができますよ。

ジュエリーの輝きに負けないきらめきは、

ディオールならでは。

 

ツヤ系グロスのなかには、

つけ心地が重たいものが多いですが、

アディクト グロスはとっても軽い!

このつけ心地もリピしたくなるポイントです。

 

肌にやさしいトリートメントグロス

 

私は唇が弱いのか、大手ドメスティックブランドの

リップやグロスで荒れることが多いのですが、

ディオールでは荒れたことがありません。

 

外資系は刺激が強いイメージをもたれやすいですが、

ディオールのグロスは、肌にやさしい処方です。

塗っているときはもちろん、落ちた後も

うるおいを感じます。

リップクリーム代わりに使うというのも

アリではないでしょうか。

 

 

最近リップへの興味が強い私は、

他にもお気に入りがたくさん。

そのお話はまたいつか。

 

 

お掃除ロボットルンバ「あさルン」の長所と短所

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我が家で大活躍してくれている、

お掃除ロボットルンバ。

その名も「あさルン」。

 

娘が命名したのですが、その由来は

朝によく動いているからとのこと。

実に安直。

 

そんなあさルンは、とってもお利口さん。

段差があるところはきちんと見抜き、

決して落ちることはありません。

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結構間ぎわまでハイスピードで迫りますが、

ピタッと止まって落ちません。

なんと器用なこと。

 

ごみを見つけたら一目散に駆け寄って

吸い込んでくれる頼もしい味方ですが、

使命感が強すぎるところも。

 

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とにかく足を吸おうとします。

逃げても逃げても食らいついてくる

ハングリー精神に満ちた子です。 

 

あさルンはしっかり部屋中を掃除

してくれますが、お手入れが実は面倒。

 

吸い取ったチリやホコリを

毎回処分するのですが、

ローラー?に毛が絡まって取るのが大変!

付属のカッターを使うものの、

ぎっちり巻きついていると手こずります。

 

掃除機をかける手間と比べれば

些細なことですが、

これが解消されたらかなり嬉しいかも。

 

でも、働き者のあさルンのおかげで、

本当に助かってます。

かなり時短できるので、

働くママさんにおすすめの一品です。

 

 

 

 

 

初めてでも簡単!自宅でできる製茶の方法

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前回ちらりと紹介した製茶のお話。

今回は少し掘り下げてお伝えしたいと思います。

 

さて、簡単にあらすじを。

宇治っこの娘が幼稚園の行事で生茶葉を摘んで帰ってきたため、

初めての製茶を自宅ですることになった私。

製茶の方法が記されたプリントを頼りに、

初めての製茶にいざ挑戦!

 

用意するもの

 

まずは、必要なものをそろえましょう。

用意したいものは以下のとおりです。

 

  • お茶の新芽(1回分:50~100g)
  • 電子レンジ
  • ラップ
  • ホットプレート
  • 軍手
  • 菜箸
  • ボール紙
  • ペーパータオル

私はホットプレートを出す時間がなかったので、

ママ友の情報を頼りにフライパンでやっちゃいました。

でも、やはり正確にするならホットプレートがいいと思います。

 

製茶の方法

 

では、製茶の方法を手順を追って説明します。

できあがりイメージはこんな感じです。

 

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  1. お茶の新芽をラップでふわりと包み、電子レンジで1分程度加熱する。このとき、甘涼しい香りがしたらOKだそう。ちなみによくわかりませんでした。お芋を蒸したような香りはやりすぎなので要注意。
  2. 蒸した葉をボール紙の上に広げて冷ます。触れるくらいになったら両手で葉を揉み、水分と成分を揉みだす。
  3. ホットプレートを保温〜150℃に調整し、茶葉を入れる。利き手で菜箸を持ち、反対の手に軍手をし、絶えず茶葉を攪拌させながら茶葉を乾かす。
  4. 茶葉が乾いたら再びボール紙に出し、「揉む」「乾かす」を繰り返す。乾燥が進んで揉むときにチクっとしたら、揉むのを終えて乾燥させる。
  5. ホットプレートにペーパータオルを敷き、その上に茶葉を広げる。20分程度保温状態で置いておき、茶葉がポキっと折れるようになったらできあがり。

 

プリントを参照にした方法なので、私はこのとおりにできていません。

温度管理は適当に中火くらいでしちゃったし、

最後の保温での放置はできず、常温での放置でした。

適当にやってしまって、実は結構後悔してます。

貴重な機会だったのに。。。

 

適当にやっても結構おいしい!

 

でもお味はなかなかのもの!

香りも味も豊かで、茶葉がいかに素晴らしかったのかを実感しました。

名のあるお店のお茶に負けないくらい美味しかったですよ。

手作りでかなりひいき目が入っていますが。

 

じっくりやるとかなり時間がかかると思うので、

もし試される方は2時間くらいは用意しておいたほうがいいかもしれません。

ちなみに茶葉は1枚目の画像のように本当にキレイでしたよー。

 

きちんとした方法で試すことをおすすめしますが、

自宅での製茶は、楽しみながら作ることが、

何よりおいしく感じさせるもののような気がします。

 

ではー。

 

 

 

 

製茶、茶そば、茶だんご、抹茶フォンデュ! 5月の宇治で新茶と絶景を味わい尽くす

5月といえば、何といっても新茶の季節!

宇治では年中あちこちのお店でお茶を楽しむことができますが、

この時期になると、普段以上に味わいたくなるもの。

 

初めての「製茶」に挑戦!

 

先日、宇治っこの娘は幼稚園行事で茶摘みへ。

出身が宇治でない私からすれば軽いカルチャーショックを受けましたが、

宇治ではさほど珍しい行事ではないようです。

 

摘みたての茶葉を意気揚々と持ち帰ってきたため、

プリントに書かれていた方法で四苦八苦しながらも製茶に挑戦!

 

ホットプレートでやれと書いてあってもフライパンでやったり、

保温しろといわれても無視したりとかなり適当なやり方でしたが(笑)

それでも、結構ビックリするほどおいしいお茶が完成しました!

 

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こんなに適当にして豊かな香りと味が出せるなら、

ちゃんとすれば相当おいしいはず。

適当な母でごめん、娘よ。

 

行事帰りにぶらりとお茶三昧の宇治観光へ

 

宇治在住のメリットといえば、観光地に住んでいるということ。

何せ、ちょっと出かければ日本でも有名な美しい風景を

楽しむことができるのは嬉しいですよね。

 

製茶の翌日には幼稚園行事があったので、

その帰りに娘と宇治へ立ち寄ることに。

娘が選んだ京料理屋さん「宇治川」でまずはランチ。

京阪宇治駅から近い最も目立つお店で、観光客の方には特におすすめ。

宇治川の流れを楽しみながら食事をとることができます。

 

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茶そばに、抹茶がかかったおいなりさん。

まあ、なんと京都らしいこと。

 

食後はぶらりと川沿いを散歩。

何度見ても圧巻の景色なので、飽きることはありません。

地元を散歩するだけで小旅行気分も味わえるだなんて、

なんと素晴らしいコストパフォーマンスでしょう。

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五月晴れの明るい太陽に照らされた水面に、美しい新緑。

リフレッシュには最適な環境です。

 

5歳児、抹茶フォンデュを堪能する

 

そして、お散歩で程よく疲れてきたところでおやつタイム。

娘の大好物、抹茶フォンデュをせがまれました。

5歳ですが、抹茶スイーツに目がないんです。

苦いお茶でも平然と飲むことには驚きます。

 

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何度かお邪魔しているお店、甘味・お食事処、茶房「櫟(くぬぎ)」さんです。

私は抹茶そのものよりも、温かくてぷるんと柔らかい白玉が大好き。

できたてなのか、抹茶パフェとかに入っている白玉とは段違いにおいしいです。

 

YouTubeでも、作って食べてみるシリーズにハマる娘にとって、

この食べ方は、遊びと食を同時に楽しめる夢のコラボ。

十分に堪能してお店を後にしました。

 

お土産はもちろん茶だんご

 

家へのお土産は、やっぱり茶だんご。

というか、この二日間でどれだけの緑茶を摂取したのでしょうか。

こんなにもさまざまな形で楽しめるのは、やっぱり宇治ならでは?

正直、「新茶」を意識したのは最初の製茶だけで、

あとは流れに身を任せたまでなのですが、

宇治は本当に茶の名産地なんだなと実感させられた二日間でした。

 

京都在住の方は、手軽に旅気分を味わえる宇治へぜひ!

北の観光地と比べて人が少ないので、

ゆったりと絶景と美味を満喫できますよー。

 

ただし、有名店の「中村藤吉」さんに行かれる際は要注意。

かなりの待ち時間が予想されます。

おいしいですが、私は正直そこまで並ぶ価値があるのか疑問です。

 

おすすめ抹茶スイーツは、またいつかお届けするかも?

ではー。

 

 

「女子中学生2人の手つなぎ自殺」はなぜ起きたのか、悲しい結末を防ぐための友達との付き合い方

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前回、5月病の記事を書きましたが、

やはりどうにも気分がコントロールできません。

わけもなく気分が滅入る時間が多く、筆が進みません(言い訳)

 

renair.hatenablog.com

 

先日、女子中学生2人組が自殺したという報道がありましたが、

これには、かなり衝撃を受けました。

まだ幼いとはいえ女児の母として、子どもの自殺について

考えさせられるものがあります。

 

この症状たちの自殺も、時期特有のメランコリックな気分が

引き金になったのでしょうか。

www.sankei.com

 

いい大人の私でも、気分のメリハリをつけるのが難しく感じるのに、

最も神経が過敏な時期であろう少女たちには、

きっと耐え難い苦しみがあるのでしょうね。

 

不幸な人生も自分にとっては、それがスタンダード

 

私は結婚するまであまり平穏な人生を過ごせなかったので、

多少は、少女たちの闇を理解できる気がします。

当時は生きる意味なんて見出せなかったですし、

将来にも不安しかありませんでした。

 

でも、自分にとってはそれが人生のスタンダード。

周りにとっては平凡な世界でも、

私からするとキラキラ眩しくて、決して手の届かないものでした。

だから、現実に絶望するというより、仕方がないといった感覚で。

 

不幸に慣れるというのは残念なものですが、

どんな環境も慣れてしまうんですよね。

というか、慣れないとやっていけないから順応しているのでしょう。

 

だから、結構つらくても人は生きていけると思うんです。

多少過酷だろうが、ヘビーモードな人生だろうが。

でも、怖いのは「不幸のパートナー」を見つけたときです。

 

不幸は共有しちゃダメだ、壁をつくる勇気も必要

 

ありがたいことに、私の周りの友達は、幸せな人が多かったです。

あくまでも、私の目から見ての意見なので、

当人たちはそれぞれ何かを背負っていたでしょう。

 

なかには、闇深さを抱えた人もいましたが、

そういう人とは自分から距離を置いていった気がします。

当時は無意識でしたが、多分避けていたのでしょう。

 

これは、楽しくなれる友達と一緒にいたかったから。

私にとって、友達は楽しい時間を共有してくれる大切な存在。

自分の闇だけで精一杯なのに、友達の闇まで面倒見れません(笑)

かなりエゴなヤツですが、このスタンスが正解だったと思います。

 

愚痴を聞いてもらったり、悩みを打ち明けたりすることは

大切ですが、打ち明けられた相手に心のゆとりがなければ、

相手も共倒れしちゃうんですよね。

 

だから、不幸を共有して互いに慰め合う関係が深まってしまうのは、

とても恐ろしいことなのです。

今回の少女たちの自殺は、

その延長線上の悲しい結末だったのかもしれません。

 

話を聞いていて深入りしちゃいそうだったり、

聞いていてつらかったりする場合は、

勇気を持って断ることが大事なんです。

 

相手が自殺しそうで見捨てられない?それ本当?

 

友達の悩みを聞くのがストレスでも、

拒否をすると相手が自殺してしまわないか不安という人も多いでしょう。

 

私もそんな悩みを抱えた時期があります。

結果的に、その友達とはやはり離れました。

本当に怖かったですけど、私にとって必要な選択でした。

 

自分の行動のせいで、友達が死ぬかもしれないと思うと、

相手を拒むのは大変恐ろしい行為と感じるもの。

しかし、その恐ろしさは自分が罪を免れたいからではないでしょうか。

 

これは極論です。

もちろん、本当に相手を思っての人も多いでしょう。

でも、自分の責任を感じずにはいられないのでは?

 

不幸は往々にして人を巻き込みます。

深い打ち明け話をされてしまうと、

その不幸はずしりと重くのしかかります。

その重さのぶんだけ、責任の重さに感じるのです。

 

「怖くて友達を見捨てられない」

もしそんな人がいるなら、私はその人のほうが心配です。

どうか自分を大切にしてください。

 

拒絶じゃなくて、少し離れたところから支えて

 

重く感じる友達を見捨てろとは言いません。

それは相手も自分も不幸にするでしょう。

拒絶はするのもされるのもつらいものです。

 

だから、「壁」をつくるんです。

これ以上は受け入れられない、話を聞けないという壁を。

 

壁というとネガティブに捉えがちですが、

決して悪いものではありません。

自分の領域を守るための塀といった感覚なら

わかりやすいでしょうか。

 

踏み込んではいけない領域は誰にでもあるもので、

そこに踏み込まずに少し離れたところからサポートするのが理想的です。

 

もちろん、壁をつくられた友達は傷つくでしょう。 

けれど、相手もその傷を乗り越えて成長します。

そして、人との距離のとり方を学んでいきます。

「これ以上言っちゃダメなんだ」

「ここまでは聞いてもらおう」

そんなふうに人間関係を上手に育めるようになるでしょう。

 

最悪のパターンを恐れるよりも、

自分と相手のために、壁は必要だと理解することが大切です。

すると、きっと壁は悪いものじゃなく、

欠かせないものなのだと感じられるはず。

 

そして、一番大切なのは、

透明な壁の向こうから、笑顔で接すること。

この笑顔がなければ、相手は壁でなく、拒絶と受け取ります。

 

相手を支えたい気持ちは、清らかな感情です。

その気持ちを誠実に向けていれば、きっと理解してくれます。

 

人生の責任は自分だけで、友達とはポジティブな関係を

 

たとえ友達が変えがたい環境で苦しんでいて、

自分がどうにか助けてあげたいと思ったとしても、

できることはわずかなものです。

 

その友達の人生は、その人自身のもの。

背負えるのは、親と結婚相手だけです。

いかに不幸な人生を背負っていても、

それを背負えるのは本人とごく身近な人だけなのです。

 

友達を助けたい人は、どうか壁を大切に。

自分が不幸と感じている人は、少し友達の心中も考えてみて。

 

お互いが、友達の幸せを願うことで、

きっとポジティブな関係を築くことができるはずです。

 

大人たちは、このことを子どもたちに伝えていくべきではないでしょうか。

この年代の子どもはきっと、親に相談するのが難しい年頃でしょう。

だから、友達との付き合い方をきちんと教えてあげることが

本当はとても大切だと思うのです。

 

こんな痛ましい結末が二度と起こりませんように。

 

 

 

 

 

フリーランスも5月病に!? 在宅業や専業主婦も参加している「見えない社会」とは?

在宅業の私にとって無縁と思っていた5月病。

ひょっとしたら、ちょっとなりかけているかもしれない。

GW明けのせいかと思っていたけど、

そんなに休んでいないので多分違う。

 

5月病予備軍の可能性がある私が、

なぜ5月病になるのかについて考えてみました。

 

5月病とは

 

そもそも、5月病とは、4月に入社した人や環境が変わった人が、

新しい環境に適応できなかったり、張り切りすぎて疲れが出たりして、

気分の落ち込みやイラつき、抑うつ症状などが出ること。

GWの連休で4月の緊張感から解放され、

連休明けにやる気をなくしてしまうケースが多いようです。

 

はい、わかりますよ。

新しい環境で仕事や職場の人間関係に慣れるのは大変ですから。

 

では、家にばかりいる引きこもりライターの私が

なぜ5月病っぽいのでしょうか?

 

在宅業の人にも「見えない社会」が存在している

 

基本的に家のなかにいることが多い在宅業の人は、

社会から離れて暮らしている気分に陥りがち。

 

しかし、実際には仕事をしていると、社会とさまざまな関わりが。

仕事を提供してくれるクライアントや取引先、同業の人たちなど、

多くの人々と連携して仕事を進めます。

ライターの場合は取材相手との交渉もあるでしょう。

 

そうした人たちと密に連携をとり、

仕事の内容やスケジュールを調整して、ようやくビジネスが成立します。

つまり、家のなかから一歩も出ていなくても、

目に見えない社会のなかで、たくさんの人と関わっているんですね。

 

そして、4月は契約が切れたり新しい契約先が増えたりと、

働き方も変わりやすい時期。

これまでの働き方と大きく変わる人も少なくないでしょう。

 

つまり、家のなかで自由にのほほんと働いているつもりでも、

意外と人間関係に疲れたり、社会に疲れたりするということ。

 

私も例にもれず、4月から月末にかけて仕事が大きく変動したので、

まだ仕事のやり方がつかめずに不安やストレスを感じている気がします。

 

専業主婦は「子どもの社会」の影響も受ける

 

私は専業主婦ではありません。

しかし、在宅業という変わった働き方をしているので、

専業主婦の人、兼業主婦の人、どちらの気持ちもわかるつもりです。

 

専業主婦をしていると、自分自身の社会は家庭と近所くらい。

趣味のサークル活動をされている人もいるでしょう。

こうした生活をしている主婦の人は、

社会に疲れるということはあまりないように思われるかもしれません。

 

しかし、子どもがいる場合は、

子どもの社会からガッツリと影響を受けます。

 

母親は、幼稚園や保育園、学校など、子どもが所属する社会に参加し、

子どもが楽しくイキイキと過ごせるようにサポートする必要があります。

私の場合はママ友問題はあまり感じていませんが、

娘が年長になったことでさまざまなトラブルとぶつかっています。

 

うちの子はどうにも過敏なのか、些細なことを気にしやすかったり、

給食が苦手で強くストレスを感じたり、友達同士のトラブルがあったりと、

何かと問題を持って帰ってきます。

 

まだ自分で解決するのは難しいので、一緒にトラブルを乗り越えるために、

先生に相談したり、お友達との付き合い方を娘と一緒に考えたり、

苦手を克服できるよう試行錯誤したりと、

本人と同じように悩んで立ち向かっています。

 

きっと、こうした悩みや取り組みは、

私だけじゃなく、多くのお母様方がされているでしょう。

このように、母親は、家のなかから

子どもの社会と深く関わっているのです。

 

見えない社会に生きていることを自覚しよう

 

前述のように、在宅業や専業主婦の人であっても、

社会と深く関わりを持っているケースは多いでしょう。

しかし、見えない社会だから、その社会から受ける影響の強さに

気がつきにくいのかもしれません。

 

すると、なんとなくやる気が出なかったり、

疲れを感じたり、落ち込みやすかったりといったサインが出ていても、

社会疲れによるものと見抜けないことも。

 

人は、さまざまな社会と関わりながら生きていることを自覚し、

その社会にどれだけ参加しているか、

どれだけ深く関わっているのかを冷静に把握できると、

上手に距離をとったり、関わり方を見直したりできるかもしれません。

 

私は仕事と子どもの社会のどちらにも必死になっていたので、

ちょっと疲れが出ているのかもしれません。

少し勢いをゆるめて、自分を甘えさせてみようかなと思います。

 

ではー。

 

ありふれた旅行だったけど、身にしみるほど幸せだと感じた連休明けのお話

みなさん、ゴールデンウィークはいかがでしたか?

私のなかでは6日から連休明けなのですが、

よく考えれば月曜から出勤の方も多いでしょうね。

 

私は連休中に、久しぶりに義父母含めてみんなで旅行に行きました。

テーマパークに行って、お風呂にたくさん入って、

美味しいお食事をいただいて、朝日を浴びながら海辺をお散歩して、

観光して帰るという、ささやかながら私には充実した一泊二日。

ちなみに、下記画像はわんちゃんお散歩体験中のもの。

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旅の感想は

「健康になった気がする」です。

 

健康記事を扱うライターでありながら、

寝不足が続いたり、疲れが溜まりがちだったりと、

理想的とは言い難い毎日。

そんな私には、眩しいほど規則正しく充実した時間でした。

 

規則正しい生活は「血行が良くなるんだな」と改めて実感。

朝風呂に入ってお散歩をし、バランスの良い朝食をとった後、

足や手の指先まで血の巡りが良くなっていることがわかりました。

全身がポカポカと温まりながらキビキビと動けそうな感覚は、

普通のお風呂上がりでは得られないもので、

やっぱりリフレッシュは重要だと感じました。

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何より、娘と朝日が降り注ぐ海辺をお散歩できたのが嬉しかったですね。

非日常的な空間で過ごす娘との時間は、最高の贅沢でした。

 

旅行中はわがまま放題の娘にカチーンとくる場面も多々ありましたが

やっぱり娘の笑顔に勝る喜びはありません。

笑ってくれると怒りも吹き飛んで、つい甘やかしてしまうダメ母です。

 

連休明けの寝起きに放った娘の一言が忘れられません。

「昨日はご旅行がとっても楽しかったの。

おじいちゃんおばあちゃんもみんなで行けて、

涙が出そうなくらい楽しかったの」

 

娘は大げさながところがありますが、本当に嬉しかったのでしょう。

家族みんなが笑顔で過ごせる時間は、とても貴重なもの。

忙しい毎日ではなかなか得られない家族全員が安らげる平穏な時間。

そんな穏やかな空気は、大人以上に子どもが敏感に感じ取るのかもしれない。

素敵な時間を過ごせたことに感謝した連休明けでした。