メイク落としと保湿クリームを間違えて塗ったところ、思わぬ結果に!
我が家の洗面所(脱衣所)には、メイク落としが置いております。
その上に、保湿クリームを重ねて置いていたところ、
見事に間違えてしまいました。
メイク落としはクリームタイプでジャーに入ったものですが、
同じ形をしたクリーム状のヘパリン類似物質(皮膚科でもらえる保湿剤)を
間違えて手に取り、そのままたっぷりと顔に塗布。
いつものように伸ばしていると、
「あれ、なんか伸び悪いんだけど」
と思ってよく見たら、ヘパリン類似物質!
こりゃヤバイと思いつつも、同じ油性だしひょっとしたら落ちるんじゃ?
という淡い期待を込めて、念入りに顔になじませる。
いや、なじまない。
なんせ油膜がすごい。ヘパリン類似物質の油膜はすごい。
お湯ですすいでもしっかり弾き飛ばしてくれます。
いつもはぬるま湯だけど、止むを得ず40度のお湯ですすいでもダメ。
水圧を出すためにシャワーでチャレンジしても、全然ダメ。
もうこの時点で肌への負担が恐ろしい。
とりあえず洗顔をしてみたけど、案の定変わらない。
仕方がないから爪でそっと掻いてみると、これなら落ちそう。
でもそれだけは避けたい!
ひとまずティッシュで拭き取ってみる。
微妙。
次は水気をきり、本物のメイク落としをたっぷり塗布。
やさしくなじませて乳化させたいけど、やっぱりなんか油膜感。
すすいでみたら、少しはマシに。
もう一度洗顔をして、ひとまず落ち着きました。
お風呂上りに、拭き取りタイプの乳液でもう一度念入りに対策を。
仕上げは化粧水を含ませたコットンで拭き上げて完了しました。
長い戦いを乗り越えた肌。
さぞボロボロになっていることでしょう……あれ?
なんかハリがすごくない?
1万超えのクリームを塗ったときより肌の弾力に違いを感じるんです。
なんてことでしょう。パーンとしてプリッとした肌に。
棚からぼた餅とはこのことでしょうか。
いやはや、驚きの結果ですが、たまたまのことでしょう。
責任は取れないので、賢い方は真似されませんように。
後日談は以下に。
やっぱりダメですね。