ライター人生最大のピンチ！フリーランスが闇の迷宮（悪循環）から抜け出す方法
フリーランスは恐ろしい。
4月まではとっても好調だったはずが、
最近では「廃 業」の二文字が頭をよぎるほど不調です。
収入の落ち込みが本当にひどいんですよね。
営業をちらりとしてみたけど、
そう簡単にうまくいきませんね。
もっと本腰を入れなきゃ。
まあ、いろいろあるのですが、
うまくいかないときは、とことん悪循環です。
運までにも見放されている状況です。
私は今きっと、
フリーランスの闇の迷宮から抜け出せずにいます。
フリーランスは闇の迷宮に迷い込むことがある
ちょっとカッコつけた言い方ですが、
つまり、悪循環にどっぷりはまっているということです。
こうなるとなかなか抜け出せません。
精神的にも落ち込むし、
何してもうまくいかないし、
仕事のやる気も落ちる。
質は下げないように頑張っているけど、
この前一つやらかしました。
ものすごーく反省して気を取り直したけど、
やっぱり迷宮からは出られません。
連載中止だったり、
クライアントさん都合での案件消滅だったり、
不採用だったり、
いろんなことが次々起こります。
なにこれ？
私何かした？
と本気で思いますが、
特に心当たりはないんです。
常連さんからの評価は概ね上がっているので、
仕事の質の問題ではないと思うのですが。
では、なぜこんなにも迷宮に迷い込んでいくのでしょうか。
以前は仕事の奴隷になって迷宮を脱出した
そういや、以前にも同じようなことがあったんですよね。
稼ぎが少なかった分、規模が今より小さかったのですが、
同じように迷宮に入り込んで抜け出せませんでした。
そのときやってみたことを思い出したいと思います。
- とにかく仕事優先
- お金にならないことも進んでやる
- 当たって砕けまくる
- 睡眠時間を減らして執筆か営業
- 心身の限界まで無理をする
ひどいですね。
よくこんなことをやっていたなと思います。
完全に仕事の奴隷です。
でも、ヒーヒー言いながら過ごすその状況が
むしろ心地よかった気がします。
変態ですね。
免疫力が下がりまくって、
しょっちゅう身体を壊してました。
決して推奨できるものではありません。
でも、これを繰り返してきたから、
オファーが増えたり、
根性が認められたり、
報酬がアップしたりしたから、今があります。
フリーランスが闇の迷宮を抜け出すには、
これくらいの無理が必要なことがあるのかも。
最近の私は健康的すぎた
実は、健康面や生活面では好調な最近の私。
状況を箇条書きにしてみると、こんな感じに。
- 家庭を優先
- 土日祝日は極力休む
- 低すぎる報酬の仕事は受けない
- 睡眠はなるべく確保
- 健康と美容を考えて仕事をする
なんじゃこりゃ。
以前と違ってイキイキしてます。
かつてのワーカホリックな奴隷はどこにもいません。
これが仕事の不調の最たる原因でしょう。
だって、全然仕事してなさそうじゃないですか。
（してますけど）
娘の不調を機に完全に主婦モードを優先させたのが、
あらゆるところで影響しているのかもしれませんね。
娘は大事なので、現状は維持したいところですが、
仕事も大事なので少しずつ以前の廃人モードにも
戻る必要があるのかもしれません。
フリーランスは泥臭く生きるもの
フリーランスなんて、
そんなに健やかに生きられるもんじゃない。
泥臭くやらなきゃ仕事なんて増えないでしょう。
突出したスキルや華麗な肩書きがあれば、
そこそこの仕事量で良い結果が出せるのかもしれないけど、
そこで満足できる人はフリーランスにはならない気がします。
フリーランスを選ぶ人は、
向上心がけたたましいはず。
スキルや肩書きが優れているなら、もっと上を目指して
ますます泥臭く頑張っているのではないでしょうか。
私の場合は、健やかな自分に違和感が少々あります。
寝られない、遊べない状況はつらいのですが、
なんというか、しっくりくるんですよね。
グチグチ言いながらも仕事をこなすことに快感を覚えちゃう。
娘と過ごす時間と体力だけは確保しつつも、
泥モードに入りたくてウズウズしてきました。
反省を生かして、今後の目標
泥モードに入るにあたって、大切なのは心構え。
失敗は繰り返したくないですから。
やっぱり身体は資本です。
そこで立てたいのが今後の目標です。
- 睡眠は計5時間はとる
- 営業を増やす
- 報酬にこだわらず仕事を増やす
- ブログやSNSに力を入れる
- 娘との時間だけは確保
私の場合、睡眠量と仕事の質が比例するので、
睡眠だけはある程度とらなければいけません。
あとは時間をうまく使って
有意義に過ごすことが大事ですね。
いろんなライターさんのやり方を参考にさせてもらって、
仕事の効率性を上げ、営業のための時間を増やします。
あとは、娘のことだけは犠牲にしてはいけないので、
育児としつけの質だけは下げず、
娘の笑顔を増やせるようにしたいところです。
さて、目標もできたところで、早速がんばるぞー！
